「渡る世間は鬼ばかり」終了 平均視聴率２０・６％

２１年間にわたって放送されてきたＴＢＳのドラマ「渡る世間は鬼ばかり」が、
最終回を迎えた。

全５００回の平均視聴率は２０・６％だという。とんでもない数字だ。
さすが、誰もが認める国民的ドラマ。

脚本家の橋田壽賀子が、普通の人々が暮らしの中で直面する問題、
悩み、不安などをテーマにした、庶民の共感を呼ぶ一種のほのぼのドラマだった。

橋田壽賀子は、このドラマで４００字詰め原稿用紙３万２４００枚分を書いたそうだ。

強烈なスリルとサスペンスばかりが人気になるのではないということだろう。

やはり、橋田壽賀子は庶民の心のひだを表現するのが上手かった。

いい作品が沢山ありました。
おしん。おんな太閤記。春よ、来い (朝ドラ)。春日局 (NHK大河ドラマ)など・・・。

もう彼女も高齢ですが、まだまだ元気のようです。次回の作品にも期待したいです。

【25%OFF】[DVD] TBSテレビ放送50周年 橋田壽賀子作 涙そうそう -この愛に生きて- 価格：4,568円（税込、送料別）

タグ：橋田壽賀子,渡る世間は鬼ばかり,最終回,平均視聴率