ららら クラシック パガニーニ 24のカプリース

NHKの『らららクラシック』でパガニーニの24のカプリースを取り上げていた。

山根一仁という若いヴァイオリニストがパガニーニのこの難曲を結構個性的に弾いていた。

このパガニーニの曲（特にカプリース24番）は、クラシックのヴァイオリン曲として超有名だが、
この曲自体私は特にいいと思っていない。
ヴァイオリンのテクニックがどうしても前面に感じられてしまう。


むしろこの曲に刺激を受けて作られた他の作曲家の楽曲に良いものがあると思う。らららクラシックでも、少し紹介されていたけど。

ラフマニノフのこの曲、パガニーニの主題による狂詩曲も、
パガニーニの24のカプリースより24番、のテーマを使って作曲された。
特にこの第１８変奏が叙情的で限りなく美しい。
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パガニーニの悪魔的な曲が、こんなにも変貌してしまう。


このラフマニノフのピアノ曲やコンチェルトは
ピアノの音色の魅力や底から湧き上がってくる情熱などが感じられて大好き。
ラフマニノフはロマンティックで超かっこイイ!


このCDは、ラフマニノフのピアノ音楽の魅力を堪能できる。
（ドラマ『のだめカンタービレ』でも使われていたコンチェルト第２番も聞ける。）
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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による狂詩曲


山根一仁さんの演奏ではないが、日本が誇る天才ヴァイオリニスト・ミドリのパガニーニ。
24のカプリース。アマゾンで少し視聴できますよ。
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今回は絶対にラフマニノフの方がおすすめです。
絶対ですよ。
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