富田勲のリボンの騎士 なつかしい!

作曲家でシンセサイザー奏者の富田勲さんが亡くなられました。

私が初めて、富田勲さんの作品に出合ったのは、
たぶん手塚治虫さんのアニメ『リボンの騎士』に使われていた音楽だったと思います。

ファンタジックで可愛くてちょっぴり悲しいような曲調に、
子供ながらも夢の世界へ紛れ込んだような感じがしたことを覚えています。


富田勲さんは、シンセサイザーを使って、
いまだ誰も経験したことのない響きと音色で壮大な新しい音楽を作り、
世界的にも有名になりましたが、
映画やドラマにも素晴らしい楽曲を提供していますね。

NHK大河ドラマ『花の生涯』『天と地と』『徳川家康』などや、
山田洋次監督の映画『学校』『たそがれ清兵衛』などの音楽も作られています。


そして、子供のころ夢中で観ていた、
手塚治虫さんのアニメ『ジャングル大帝』
そして、『リボンの騎士』の音楽も富田勲さんの作品だったのです。

シンセサイザーの作品として、『月の光』『展覧会の絵』なども
アレンジもサウンドもともに素晴らしいですが、
富田勲さんが亡くなってまず、聞いてみたいのは、

『リボンの騎士』。なつかしいです。

このCDに収録されています。
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冨田勲／新日本紀行／富田勲の音楽 価格：2199円（税込、送料別)

富田勲さんのご冥福をお祈りいたします。

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